雪深い冬のイメージからは想像しえない、気温はもちろん湿度が高く過酷な魚沼の夏。
そんな夏を乗り切るため、古くから貴重なスタミナ源として食べられていた名物「鯨汁」を生まれも育ちも魚沼の地元シェフが秘伝のレシピで再現します。
魚沼の豊かな土地が生み出す夏野菜とのハーモニーは、他の土地では生み出せないのはもちろんのこと、鯨の旨味を引き出す難易度の高い調理技術は新潟県内でも途絶えつつあります、懐かしの鯨汁を味わいたい方はもちろん、未知なる伝統料理との出会いを求めるフーディーズの方へ、2021年夏、世界に誇る伝統美食、「鯨汁」をお届けします。